アドラー心理学とは?
アドラー心理学とは
「嫌われる勇気」(岸見一郎・古賀史健著)という本をご存じですか?
この本がベストセラーになったのを契機に、アルフレッド・アドラーの名が「自己啓発の源流」として認知が高まりました。それに伴い「アドラー心理学」の認知度も高まってきています。
アルフレッド・アドラーは、ウィーン生まれの心理学者。
欧米では、フロイト、アドラー、ユングとともに「心理学の三大巨頭」と呼ばれています。
アドラー心理学では、「自己決定性」、「目的論」、「全体論」、「認知論」、「対人関係論」などの理論をもとにし、人生で出会うさまざまな対人関係上の困難を克服する活力を与える「勇気づけ」を主な技法として用います。
また重要な価値観として「共同体感覚(仲間とのつながりや絆の感覚)」を高めることを、教育やカウンセリングの目標としています。
アドラー心理学の掲げる目標
(行動面)
①自立すること
②社会と調和して暮らせること
(この行動を支える心理面の目標)
①わたしには、能力があるという意識
②人々は、わたしの仲間であるという意識
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