最近本当に多くの方の診断をさせていただいています。

そこでよくきくのが、「一重だからなー」とか「フェイスラインがー」とかネガティブなワード。

この前も何かに、【骨格ウェーブは大勝利】って書いてあって、他のタイプより優れているって。

なんでこんなこというんだろうなって本当に疑問だった。

診断は優越ではありません。

私が考えるのは、優越なんかではありません。

たぶんイメージコンサルタントはみんなそうだと思うんだよね。

からだの特徴や顔の雰囲気に合うものを知って、よりよく、より楽しく洋服を着よう！って言う気持ちが大きいから、優越つけるなんてほんとあり得ない。

だから顔タイプの時も目が細いとか、一重とかいろんな言葉をおっしゃることが多いのですが、何一つとしてネガティブではないんですよね。

ただの特徴です。

その特徴があるからこそ、似合うものがあります。

好きなデザインと差がある場合は、確かに『もっとこうだったらやりやすかった』というのがあるかもしれませんが、どのみち特徴を知れているなら、そこに寄せることが出来ます。

私は本当に皆さんにもっとご自身のことを認めて誉めてあげてほしいなーと思っています。

どうしても鏡に向かうと「ここが気になる」とか「ここを細くしたい」とかでてきますが、丸みがあるからそこ似合う服があります。

デコルテが厚いから、着やすい服があります。

みんなほんと、自分のいかんところ探しがうますぎる。そして、いいところ探しが下手すぎます。

ハードルが高い、理想が高い、真面目な方がとても多いです。

もっともっとあまちゃんで大丈夫ですよ。

もっともっとゆるめて大丈夫ですよ。

私は昔から明るい性格で、派手が好きだったから、『頭が悪そう』とバカにされることがしばしばありました。

それを見返すために、勉強しまくって進学校にいき国立大を卒業しました。

まわりにいがいがして、なめられないように必死だったのですが、何とも視野が狭すぎて、苦しい時代でした。

私のすきを突き通すと、バカにされることが増えるけど、まぁいいかと思えるようになってからは、とても生きるのが楽になりましたよ。

私は顔のデザイン的にも裏を返すと見下されることが多かったり、軽くみられることが多いですが、全ての事柄には裏と表があります。

いいこと、悪いこと見方によって表裏一体です。

全ての物事に見方が存在します。

私はそのいい部分をなるべく伝えたいと思っています。

批判されることが多い世の中。

私がしっかりといい部分をお伝えしますからね♡

変わらなくてもそもそも持っている素敵な特徴をしっかりと伝えていきますからね！！

だれでも、本当にだれでもその素敵な特徴を持っているのですよ！！

だから、優越なんてない！！！

洋服はもっと寛容で楽しめるアイテムです！！

なりたい自分にもなれるし、変わらなくても十分素敵です！！