金髪ママPTA執行部に挑戦する
私は基本的にこどもたちの行事にはかなり積極的に参加します。
行事じゃなくても、ボランティアを募るようなことがあれば、大抵参加しています。
なんだかんだ、地域ボランティアにも参加している。
そうでしょう、そうでしょう。見た目とは印象が違うでしょう。(笑)
昔からよく言われます。
私は見た目に反して、学級委員タイプだし、生徒会もやるようなタイプだったりします。
見た目を司る仕事をしているので、私が回りからどのように見られているのかも理解しています。
今年初め、まずは小学校の教頭から電話があり「学年PTAをやってもらえませんか?」と聞かれました。「オッケーです。」とても軽い返事をしました。驚かれていましたが、こどもと関われるし先生とも関われる困ってるなら絶対やる!そんな気持ちでした。
少しして中学の先生から「大倉さん、中学の学年PTAやっていただけませんか?」と連絡をいただきました。
「え?まじか?小中両方??」となりましたが、頼まれたならやりますわーと引き受けさせていただきました。
9月、夏休み明けに執行部のかたから「PTAの執行部を引き受けてくれないか?」と相談されました。
「この見た目の私が参加することに抵抗感がないのであれば、参加します」
引き受けさせていただきました。
私は結構しっかりと自分の意見をもち、言うタイプ。難しいこともガンガン伝えて、まわりも巻き込んで楽しくPTAをしたいと思っています。
PTAの執行部とか学年委員ってめっちゃ断られること多いんですよね。
いや、わかるよ。だって透明性がないから何しているかわからないし、真面目なひとしかいなさそうだよね。難しいこと言われたり、多くの仕事をふられたら困っちゃうかもしれないよね。
でも案外そうじゃない。
運動会で私がPTAとして写真を撮っていたときに、「私もPTAやろうかな。写真とっていいとは知らなかった」と言っていました。
私の学校のPTAは特権が存在し、PTAとして参加すると普段より近くで写真が撮れます。携帯はダメだけどデジカメなら♡
学校でも目立つ私が、こうやってPTA活動を広めていけたらうれしいです。
こどもたちも「◯◯のママだー」ってよく声をかけてくれます。
一般的なイメージのPTA執行部とは違和感がある私だからこそ、多様なイメージ、参加しやすいイメージがもっと広がっていくといいなとおもうんですよね。
真面目なときはきちんとやるのは当たり前だけど、いつもそれじゃ楽しくないし疲れちゃう。
楽しんで大丈夫な挨拶運動や給食試食会、読み聞かせそんなところで「参加してよかった」の声が広まるように私も笑顔で多くのかたに声をかけていきたいです♡