サッカーやりたくない息子
昨日はサッカーの練習の日でした。
朝園に「サッカーなので、違うバッチでいきます」と連絡をいれます。そのときに息子が
「サッカーやりたくないんだけど」
はい。毎回のようにいっております。これどうしたらいいものか。毎回だしやめようかってね。
無理矢理やらせたくはないんだけれど、そんなに簡単に諦めちゃうの?って気持ちもある。
それに始まると楽しそうにやってるんだよねー。
習い事つづけるべき?
そうなんですよね。習い事を続けさせたいのはわたし
わたしにはなぜか一定のルールがある。
とりあえず一年はやろうよ。25メートルは泳ごう。クロールはできるようになろうとかね。
そこでふとおもったの。
やめるかやめないかを今決めさせなくても、こどもに【なんのためにサッカーしてるのか聞いてみる。】
友達とたのしく遊ぶためー
そうでしたー。わたしがもっと上手にさせようと一生懸命になっていたけど、本人はサッカーを通じて、お友だちと遊びたかったんですよね。
目的のずれ
私のサッカーに対する目的と息子のサッカーに対する目的のずれ。
彼にとってサッカーは遊びの延長でした。
わたしはそこに、「もっとうまくなれー」「もっとちゃんとしろー」ってモヤモヤしてたんです。
「あっ、そうか。息子にとっては遊びの延長か。」ってわかったらなんとなく心が緩んだ。
そしてわたしがサッカーママをやりたかった。
息子の習い事を応援するのがすきだったんです。
それもあって息子をサッカーに縛り付けてた。毎回サッカーのことを聞かれる度に罪悪感を感じてた。「あぁ、無理にいかせてるのかな」ってね。
お互いの目的がわかれば
「サッカーママをやりたかった、息子のサッカーを大きな声で応援したかった」という私の目的
「友達とたのしく遊びたい」という息子の目的
目的がわかれば、対応もわかる。
遊びが目的ならサッカーでなくてもいい。
応援したいなら、公園でパパと遊ぶこどもを応援することもできる。
なんだかすっきりなのでした。