自然の結末を引き受ける長男
(アドラー心理学 自然の結末) 夜更かしの結果を引き受けた長男のお話。
事のあらすじ
7日の夜、この日はパパの誕生日。長男は起きていたいと私に伝えてきました。
長男の最大の目的は、【リビングで寝ること】彼はリビングでみんなで布団を敷いて寝たかったのです。
私は内心大反対!!前回そうしたときにどうなったか知っていたから。
あさ起きれない。床が固い為、熟睡できない。着替えられない。ご飯食べられない。結果ぐずぐず泣くという。私にとっても、本人にとっても困る結果に。
今回もそうなるのが嫌だった私は、とりあえず前回の話と、なりうる可能性、そして、そうなるとママはとても困ってしまうと話しました。
決意は固い
長男の決意は固かったです。
「大丈夫だよ。ちゃんとわかったから」
おぉー。わかったのかー。じゃあ任せてみようかなぁと、私は次男と三人でリビングに寝ることにしました。
自然の結末
あさ、起きられない長男。そのままにしておくことは出来ず、私は眠る長男を着替えさせました。途中起きながら、「眠い」「まだ寝たい」といいながら、また寝ていきました。
私としては、園にいってほしいけど、寝させてもあげたかった。だから、私が着替えさせるというのを選択しました。そして、時間ギリギリまで寝かせていました。
そのためご飯も食べられず、歯も磨けず、トイレにも行けずあさの支度はほとんどできていません。
ギリギリに起きて長男は結末を学んだと思います。
・リビングではうるさくて眠れないこと
・リビングはパパが帰ってきたり、電気がついたり寝る環境にないこと。
・リビングで寝ると、あさスッキリ起きられないこと
泣きながらも結果を引き受けた
泣きながらも結果を引き受けた長男。彼は体験することでなにかしら学んだのではないでしょうか?
「リビングで寝るなら寝坊してもいい日にしようか」と私なりに代替案は出したつもりです。
まとめ
親の経験からすべてを禁止にするのではなく、本人が体験をもとにこうなるのかと学び、また、ともにやりたいことをやるにはどうしたらいいのかを考えていきたいと思いました。
ママコーデ