兄弟げんかが始まった。どうしよう。
長男は二年生、次男は年中。
年の差は3歳です。
愛知県名古屋市、海部郡、津島市、桑名で活動中!!
アドラー心理学×ファッションで
「着るって楽しい」を伝えたい
実はLサイズ
着やせスタイリスト 大倉恵美です♡
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以前は
兄弟ゲンカがはじまると、以前の私は二人ともにたいして毎回怒っていました。
長男には「次男がないとるから、何とかしなさい」
次男には「泣かないの!なんでにぃにが怒ったか考えなさい」
そうすると私が怒るから何となく謝るんですよ。
でも、特に変化はなくて毎回同じような理由で喧嘩になります。
アドラーを学んで変わったポイント
アドラー心理学を学んで、人が行動するときには目的があることを知りました。
じゃあ、兄弟ゲンカの目的ってなんだろう?
俺の方が正しいって相手にわからせるため?
怒っているぞって表現するため?
兄弟ゲンカの目的は【親の注目】であることが多いんですよ!
喧嘩して泣けば、お母さんがとんでくる。
大きい声で怒れば、お母さんが「どうしたー?」って来る。
喧嘩をして泣いたり、大声出したり、「ぶった-」と訴えたりするのは、親の注目を集めたいからかもしれません。
私の場合は毎回【注目】をしていたんですね‼
じゃあ、どうすればいいの?
アドラー心理学では、
どちらが悪いとジャッジせず、出来る限り注目しません。
危険がなければ、喧嘩が始まったらその場を離れたりするのもひとつの手だと思います。
わたしの場合は、見ていると口を出したくなってしまうので離れるようにしています。
喧嘩がおさまってから、お互いの話をゆっくり聞き、いい悪いをジャッジせずに気持ちを聞いて、共感するように接しました。
「叩かれて痛かったね」
「頑張って作っていたから、触られたくなかったんだね」
みたいに。
叩く殴るなど手が出るときは【その行為がよくない】と伝えるようにしています。
やり方が良くないよって伝えています。
「叩くのはよくないよ。何があったか教えてくれる?」みたいに。
うちの子達は、ものの取り合いが多かったので、今までは「にぃに貸したって!」でした。
でも、今は「ママ、二人がそうやって言い合うの嫌なんだ。どうしたらいいか考えてくれない?」って伝えることにしました。
どっちかだけを注意しないってことも大切かもしれませんね♡
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