アドラー心理学 ELM勇気づけ講座 第7章
1月12日(火)は、津島市のドレミファバンビーナで、アドラー心理学 ELM 勇気づけ講座でした!
目的を意識する
第7章の内容は目的を意識する。
日常生活において自分や他人の言動について「何で?!」と、考えたことはありませんか?
この章ではワークを用いて皆さんと意見をシェアしながら、人の言動の背後には、ポジティブな目的が存在することを学びます。
ポジティブな目的を意識することで自他の行動の受け止め方を変えることが出来ます。そして、それは勇気づけの原動力になります。
簡単に言うと
人間の行動には必ず目的があります。その目的を見つめることで人間関係ももっと簡単になるかもしれませんよ。という章です。
私は、子育てに応用していきたいので、
何のためにお菓子売り場の前で愚図っているのか?
何のためにいつもできていることをしないのか?
何のために、何のために?
お子さんに対する不可解な行動への疑問も【何のために?】と一呼吸おいてみると見えてくるかもしれません。
「なんで?なんで?」と原因ばかりを探さずに、「何のためにこういう手段をとったのか?」をみていった方が解決しやすい事もあるかなと思います。
「何のために?」で一呼吸
お子さんの行動が何のためか見えてきたらあとは簡単ですね(*˘︶˘*)♡
目的は理解できた、でもその過程のやり方が間違っているなとおもったら、過程のやり方を伝えたらいいと思います。
お菓子売り場の前で愚図るのが、お菓子の購入を目的としているなら「泣いて暴れるのではなく、何のためにほしいのか伝えてほしい」(親に買う気があるなら)と伝えたらいいのかなと思います。そこから交渉しようと、私ならかんがえるかなぁ。
目的が見えると対応がかわる
目的が見えてくると、親の対応の仕方が変わってきます。とても楽になります。
どんな困った行動にも必ず目的があるのでそこを見つけてあげられれば、困った行動にも効果的なアプローチができるのではないでしょうか。
私がアドラーをみなさんに伝えたい目的は
もっと軽やかにママを楽しめるよって、伝えたいから。
たくさんの側面から育児をとらえられたらもっと楽しくなるよって思っているから!
そのひとつの視点としてアドラーを使ってほしいと思っているから。
津島市の次回は2月23日 。こちらは、第8章
弥富市では1月29日 こちらは第3章