結婚10周年に思う、日々の積み重ね
洋服って楽しいを日々伝えている、Lサイズスタイリストの大倉恵美です。
コロナ、入学式と日々の心配や不安、ワクワクで完全に忘れておりましたが、結婚10周年を迎えておりました。
10周年への道のり
わたしたち夫婦は、周りから見るときっと仲良しな夫婦に見えると思います。
現在はその通りに仲良しな夫婦ではありますが、長男が生まれたばかりの頃はそうではありませんでした。
離婚のさえ考えた出産後
わたしは実家に4ヶ月という長い期間お世話になっていました。
その間会うことはあっても、父親としての自覚はほぼ芽生えていなかったと思います。
実家から帰宅して思ったのは「こいつなんもやらんな」です。そして、不信感。
なんにもできない人にこどものことなんて任せられない。
命守れるのかよって思っていました。
わたしは長男を出産するまで2ヶ月超の入院期間がありました。そのこともあり命に対して本当に神経質になっていました。
そして、3ヶ月の時に東日本大震災。
【命を守れる頼れる力強い父親がいいんだ】
わたしは本当に強くそう思っていました。
主人はとても優しい人です。どちらかというと指示したらしっかりとやってくれるタイプ。
でもそのときのわたしは、自ら気づいて動いてくれる人を欲していました。
そして、いろんなことに我慢をしていたので、主人にも我慢を強いり、我慢しない姿にイライラしていました。
そんなことがつもりつもり、私の頭のなかには「離婚」って言葉がとても強くありました。
離婚を回避した方法
離婚を回避したというとテクニックみたいに聞こえますが、私がしたのは私が思っていることを平常心で相手に伝えることです。
わたしは、限界まで我慢して、一気に怒りと共に吐き出すことが多かったので、常にイライラしていました。
だから家庭の雰囲気わるい。
「~してほしかった」
「~してくれて嬉しかった」
「~されるとさみしい」
「~されると悲しい」
私が変に肩肘張らずに素直になったのが一番大きいかもしれない。
「さとれよ!」ってのはきっと誰にも無理なので、「これ私喜ぶやつ」って経験がたくさんできて、結果的に主人がいろいろ先回りして頑張ってくれたり、わたしはこう思っているだろうなって考えてくれたりするようになったんだな♡
あのとき、離婚しなくてよかったとおもう。
今考えるとあのときの離婚って考えの裏には【きちんと愛されていると知りたかった】ってのが隠れていたかもしれないな。
10年の月日は1日の積み重ね
改めて考えると一日一日を家族と向き合いながら来た結果の今なんだなって思う。
わたしは修復することを選択して、お互いのことを考えて少しずつ寄り添い、時にはひとりの時間も大切にして10年家族として大切にしてきた。
世の中にはもっともーーーっと長い家族がたくさんいる。
いろんな選択をする家族がいる。
それももちろんいいよね♡♡♡
家族にはいろんな形があることよくわかっているつもりです。
ただいろんな幸せは一日一日の積み重ねなんだね♡
だからこそ、不安ばかりの一日ではなく、ほっこりとあたたかい一日を目指したい♡
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