中学時代、ダサいセンスがないと言われてきた私へ

愛知県西部(弥富市・津島市・一宮市・名古屋市)、三重県北勢部(桑名市・四日市市)を拠点にパーソナルカラー診断や骨格診断、顔タイプ診断を行っている大倉恵美です。
私全然そうな風に見えないと思いますが、中学時代いじめられていて、「服装がダサい」「センスがない」と言われていました。
洋服やファッションが大好きで、着ることが大好きだったのにそれを言われてから、黒か白ばっかりでまわりとおなじようにしなきゃって、何を着ればいいかわからなくなっちゃいました。
周りから文句を言われない服装をすることそれが学生時代の私の服。
何にも楽しくなかったけど、そうすることで自分を守るしかなかった。
んでね、周りからどう見られるかばかり気にしていたから、スキがなにかわからなくなっちゃって、なに着ればいいのか分からなくなっちゃって、高校時代は雑誌の真似ばかりしてたの。
「モテるファッション」とか当時はよく載っていて、スキと言うよりはそれを真似しとけばいいだろうって感じで着ていた。
大学時代は毎日私服で、毎日雑誌を読んでいた、「Ray」「CanCam」「JJ」雑誌読み漁りながら徐々に好き嫌いが出てきた。
パンツはあまりスキじゃない。スカートがスキ。
華やかさがスキ。
ちょっとずつ、スキを言語化することができるようになってきた。
ママになるとこれまた事件が起きちゃって「いいママ」の服装にこだわりすぎたりしちゃったの。
ここから脱出するのに子供が生まれてから、八年くらいかかりました。
私らしくあることより、一般的な母らしくあることを優先しすぎていたから。
徐々に吹っ切れてきて、私ってやっぱりこれがスキって気付いてからは、なんだかとってもワクワクしてきた。
鏡に映る自分がスキだったりもする。

私がみなさんにお伝えしているファッション診断は、この「スキ」を最大限うまく使うために絶対に知っておいたほうがいい。
よりよく着れるから。
選択肢も増えるから。
私は本当にひとがすき。
好きな服を着てみんなキラキラしている様もスキ。
洋服を選んでる時ってみんなニコニコしている。
着ているところを、想像してワクワクしているのが伝わってくるから。
好きな服を満足いくように着るって、心にも影響を与える。
みんながワクワク笑顔で、楽しく服を着てくれるの本当にうれしい!
それのお手伝いがしたい!