愛知県弥富市にて、パーソナルカラー診断や骨格診断、顔タイプ診断を行っています。イメージコンサルティングサロンの大倉恵美です。

先日母校で、お帰り先輩の講演が出来るとお伝えしました。

球は軽く投げていこう

せっかくイメージコンサルを仕事にしている私がお話しするので、皆さんがどの程度外見に興味があるのか知りたいなと思いました。

何を隠そう。私がこの仕事を始めたのは中学のいじめが1つの要因です。

「えみってダサくない？」

たった一言、適当に言った言葉かもしれない。

でもまわりの女友達は賛同した。

それが傷となり、服が楽しめなくなった。

友達が選んだ服しか着れなくなった。

自分のセンスが信じられなくなった。

私にとっては辛い時期。

もしかしたらわたしと同じような経験をした子がいるのでは？？

思春期に受けた傷は大人になってもなかなか消えないし大きなあとを残す。

実際私のサロンにお越しくださるお客様も、傷を抱えていらっしゃる方もみえます。

顔やからだの特徴は、【個性】でステキに言い換えることが出来るんだよ？？

背が小さい？

「親しみやすく、圧迫感がない」「可愛らしさ・若々しさがある」

鼻がでかい？

「存在感のある、印象に残りやすい顔立ち」「立体感のある顔」

顔が怖い？

「凛としていて威厳がある」「頼もしそうに見える」「芯が強そうな印象」

今の私ならいろんな見方を提示してあげられる。

そしたら、そんな考え方もあるんだって思ってくれるかもしれない。

そして、ファッションのプロの私が「その色似合うよ」「水玉も得意だね！」って伝えることで、「そうなんだ！着てみよう」ってポジティブに行動してくれたらうれしい♡

SNSやメディアの影響により、子どもたちは「見た目」による評価や比較にさらされやすい環境にあります。

特に中学生は、心身の成長過程において自己意識が高まり、外見に対する劣等感や自己否定感を抱きやすい時期です。

外見そのものを否定するのではなく、「見た目は多様であり、優劣ではなく個性である」という視点を育むことが、自己肯定感の土台づくりにつながると私は思っています。

だからアンケートを取って、今の現状を知りたい。

協力してくれる方、こうやったら出来そうじゃないか？？

考えがある方教えてほしいです。