母悩む。幼稚園行きたくない。
息子「行きたくない」
金曜から長男は、調子が悪く、高熱プラス嘔吐。
月曜日は念のために休ませました。
そして今日の朝。
昨日から喉がいたいとは言っていたので、プールはやめておこうと思っていた私。
そして朝、長男が泣きながら「行きたくない」
母、テンパりながらも「行きたくないんだー。」と平静を装う。
息子「給食吐いちゃうかもしれないもん。ご飯食べたくない。」
母「そっかー。吐いちゃうのが心配か。じゃあいつもより少なくしてもらったらどうだろう?」
息子涙をためながら「だって残すと怒られるもん!」
母「怒られるかー。今回は怒られないと思うんだけど、じゃあママも手紙を書くから、長男も、先生に伝えられる?」
息子「うーん。いいよ。でも、はいちゃうもん」(;o;)
心配な私。むりやり行かせようとしてるのではないかって。
そして、咳き込む息子。
なんかふとこの時、まあいいかって思えた。
休もうって。
私の本当の心配は
私は休むことで休みぐせがついたらーって心配していました。
そして、引っ越してきて、違うバス停から通いはじめて4日で熱。
私はこの体調不良を、単なる風邪ではなく、ストレスから来てるんじゃないかって心配していました。
違う場所から通い始めたというストレスを感じて、通えなくなっちゃったらって不安だったの。
信頼はどこへ?
そうやって、私が勝手に不安になっていたときにふと思ったんだよね。
【あのこなら大丈夫でしょ!】
行きたくないけど、行きたい。
行きたいけど、行きたくないってグルグル葛藤してるのは本人。
私がわーわー言わなくても、分かってる。
甘えたいだけの「行きたくない」なら、会話を少しすれば落ち着いて、行くってなるもん。
今回はならないってことだから、それほど心が乱れちゃってたのねー♪
だったらさ、私が「あのこなら心が落ち着いたら、乗り越えていくだろう」って、信頼しちゃおうって。
笑顔でいれるなら、家にいればいい!
休ませようと決意して、先生に正直に連絡。
喉をとてもいたがること。嘔吐がこわいこと。提出物は私が持っていくこと。
「先生に正直に伝えたよ」っていったら、「わかった。ありがとう」って応えてくれた。
安堵か、罪悪感かわからないけど不思議な表情だった。
でも、おうちにいる長男と病院に行き、買い物に行き、一緒にテレビをみて、とても優しい時間が流れていて、笑顔の長男を見ると、無理していかせなくてもいいかって思った。
信頼する覚悟を決める
私の人生、信頼って言葉がテーマかってくらい、信頼に敏感。
ただ、信頼する。
こちらが先に信頼する。
信頼するって覚悟を決めて、忍耐強く信頼する。
改めて思う。
子どもは、困難に立ち向かう力がある。だからこそ、信頼して見守る。
彼なら乗り越えられると、見守りながら信頼する。