未来を応援するアドラー心理学
目的論
アドラー心理学では、「人間の行動には目的がある」という発想をしています。
私はこの発想大好き。過去にとらわれない考え方が好きなのです。
子「学校にいきたくない」
例えば、こどもが学校に行きたくないと言ったとする。
原因を探そうとすると「何で学校にいかないの?!」となり、「学校にいじめっこがいるのか」「先生がダメなのか 」「根性がないのか」なんて、原因を追求しちゃうよね。
アドラー心理学ではね、
過去を突き詰めるよりも未来の事を大切にしているの。【これからどうしたいのか】それを大切にしているの
学校に行かない目的は?
先程もお話ししたように、アドラー心理学では、目的論。学校に行かないって言ったのには、言うことによって得られる目的があるのですね。
たとえば、「いじめから身を守りたい」「ちょっと休みたいだけ」
前者ならいじめから身を守りたいわけだから、学校に行かない以外にも方法があるかも知れません。親の知識、経験を教えて寄り添うこともできると思います。
未来への目的を意識すると少し子育てが楽しくなります。
何のために◯◯するのか?
合言葉ですね♪