出来ないけど出来てるところもある!
今日は長男の自転車の練習がてら、コンビニに行き、公園に行き、帰ってきました。大体1キロくらいかなぁ?全部で1時間30分くらいかけて行って来ました。
全然こげない
息子は、自転車に乗るのが好きではありません。前に進めないからと言いますが、わたしの熱血指導が嫌なのでしょう。わたしは運動が好きで、自転車も補助輪なしですぐ乗れたので、息子のこぎ出せない感じや、よろよろにイライラしてしまい、熱血に繋がっていました。
今回は遊びながら
「こげるって楽しい」「いろんなところにいける」っていうのを実感してほしくて、コンビニ寄ったり、公園寄ったり楽しく行くことを目指しました。
ノロノロの息子を見て気づいたこと
わたしはのろのろ、よろよらする息子に一切手を貸しませんでした。【手を出されなくても乗り越えられるって体験してほしかったから。】
泣いたり、困ったりしながら、本当にゆっくりゆっくり前に進んでいました。
わたしはすぐ泣いたり、諦めようとする息子を持続性のない根性のない子
と思っていました。でもゆっくりでも、泣きながらでも前に進もうと頑張る息子を見てそんな感覚は覆りました。
今日始める前に応援とアドバイスはしても手を貸さないと約束しました。
息子はそれをしっかり守り、「次の電信柱まで、その次はあのおうちまでと、自分で考えて励ましながら、進んでいました。」
普通の人よりゆっくりな分、足も疲れたでしょうが、弱音ははきませんでした。
やっぱり子どもは持っている!
今日一番感じたのは、こどもはすでに、困難を克服する力を持っているということ。
親が「みんな乗れる 」「あなただけよ」って脅さなくても、他の言葉で乗りたくなるということ。
「ママさ、長男とお散歩いきたい!自転車で」
今回はこの言葉がきっかけで自転車にのることがでしました。
補助輪外れませんが、私が脅すという外発的ではなく「僕もママと行きたい!」という内発的な動機で。
やはり言葉がけ、信頼は重要
やっぱり言葉がけや、こどもの力を信頼する覚悟は大切ですね。こどもが自分でやる間、見守るという忍耐もまだ私には必要でした。わたしもまだまだですが、こどもの力をもっと信じたいとおもいました。
ママコーデ